まさるのメンタルヘルスなブログ

感情に振り回されてきた私がメンタルヘルスと出会って感情を受け止められるようになる変化を記したブログです

【呼吸法で最も大切なのは、吐く方に集中~ストレスケア】

【呼吸法で最も大切なのは、吐く方に集中~ストレスケア】 【呼吸法で最も大切なのは、吐く方に集中~ストレスケア

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息を吸う、吐く。
動物が生きていく上で、当たり前の動作であり、止めてしまえば命がなくなる呼吸。

実は呼吸は
自分の意思で動かせる神経(運動神経)と
無意識で働く神経(自律神経)の2つで支配されています。

普段の呼吸は、主に自律神経が呼吸をコントロールしています。
これは生きていくための神経。

では運動神経はというと、動かしたい時に働く神経のこと。

緊張する、焦っている時はどのような呼吸になっているかというと、
吸うと吐くのバランスが乱れています。

交感神経が活発になり、呼吸が早くなり、吸う方が多くなる。
また日中意識しないと吸う方がメインになっています。

逆に深い睡眠時は吐く方が優位になります。
副交感神経が優位に立つのです。

リラックスを促す呼吸法でなぜ吐く方の時間が長いかというと、
副交感神経を優位に立たせ、自律神経のバランスを整えるためです。

息を吸うのは、生きていく上で大切な作業。
ただ呼吸法を行う中では吐く方に全集中してください。

その吐き方ですが、
イメージとして「副交感神経(リラックス神経)が働いている~」
ということをイメージする。

まず1分30秒集中。

イライラした時、悶々とした時、不安を感じた時、
ぜひやってみてください。

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